カメラマンと飛行機
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フォトツーリズムの活動内容

プロの写真講師同行で撮影時各種のアドバイスがもらえます。
プロ写真家やフォトガイドが同行し、地域の魅力を伝える旅を応援します。

◇私たちは“旅と親和性の高い「写真」をテーマに、観光需要の喚起と誘客を図ります”。
写真で地域の素晴らしさを発掘し、写真で共感の輪を広げ
写真を撮りたくて現地へ行きたくなる…そんな好循環を作ります。
◇「プロ写真講師同行ツア-」を組成して、日本中のフォトジェニックな観光資源を掘り起こします。
◇プロ写真講師の力をお借りしアマチュアの写真のファンを育成します。
◇撮影された写真のフォトコンテストへの応募をお手伝いし、地域振興のための写真として活用を促進します。
◇地域の観光資源で撮影するアマチュア写真家をサポ-トします。
◇地域のフォトポイントを熟知したフォトガイドの育成を行います。
◇「観光ポスターアワ-ド」の実施と、写真スポットと観光スポットを両方案内できるフォトガイド育成など、旅前・旅中・旅後の各点をテーマ企画化します。
◇インバウンド集客も意識し、多言語化や外国人向け体験企画を行います。

日本フォトツ-リズム協会と関連する「*フォトカルチャ-グル-プ」では既に様々な企画を実行、成功させています。

*NPO法人 フォトカルチャ-倶楽部      http://www.npopcc.jp
*一般社団法人 日本写真講師協会    http://www.jpio.tokyo
*一般社団法人 日本フォトコンテスト協会    http://www.photocon.or.jp

<これまでの取り組み実例>

  1. 農水省予算による長野県千曲市「姨捨棚田」の観光資源発掘、フォトコンテスト開催、モニターツアー実施、ガイドブック制作・配布事業
  2. 山梨県笛吹市のフォトコンテスト実施、エキスカーション実施による甲府市・山梨市などとの旅行ジャーナリストや旅行業者との観光事業についての意見交換会
  3. 山梨県甲州市のフォトコンテスト「あなたのまわりの甲州市」実施。
  4. 静岡県富士市・富士宮市では、通年で現地自治体と協力し撮影ツアーを造成・送客。
    富士市制50周年を記念してイベント大撮影会も実施
  5. 写真をテーマとした展示・セミナーイベントを共催し1,500人を集客
  6. 「フォトナビゲーター」という新しい写真アドバイザー兼添乗員を育成。街道、棚田、日本/世界遺産等の観光資源をストーリーによる魅力付けを実施
  7. フォトインストラクター認定事業を実施し、現在180名を認定。この成功事例をもとに、「フォトガイド認定事業」を準備中
  8. インバウンド向け撮影ツアー
    「Photo tutorials of landscapes and photo spots in Japan for getting more followers and Likes on your Instagram.
    (いいね!がたくさん集まる日本の写し方、写すスポット)」事業を準備中

◇デジタルカメラ、スマ-トフォンの普及で写真はますます身近に!

  • 旅において写真は代表的な楽しみであり、インバウンドを含め集客力がある
  • 写真はカメラ機材がなくとも、携帯でも撮影でき、老若男女が参加しやすい
  • 写真撮影や写真コンテストで、地域の観光資源の発掘やアピールに繋がる
  • 観光シーズンにとらわれず、季節やシチュエーションごとの提案が可能(例:春夏秋冬の富士山、朝/夕の富士、夫婦と富士、息子と富士 …など)
  • 年間2400万人の来訪観光客がSNSで発信する写真はインバウンド観光客の誘因要素となり、インバウンド対応可能なツア-を作ることで地元にお金が落ちる構造を地方自治体と考えます

観光は既に日本の期待される基幹産業となりつつあり、旅を写真に結びつけることで興味深度を深める旅の組成が可能になります。

写真協力 坂井田富三(JPS会員、PCC参事) 野田真愉美(PCC)